2020/10/19 19:04



 ここは有楽町東京国際フォーラムの広場。

さて何買おうかなと交渉の作戦会議。

ワタクシ来年は売る方で参加したいのよ。

一応古物商取り扱いの資格は持ってるから出れる。

品物はやばいほどいいもの持ってると今回もはっきり自覚した。

後はやる気スイッチとグッドアシスタント募集中。

アッパラパ〜な気持ちで私欲を捨てて。

でも欲しい気持ちを誠実に交渉しましょう。


欲しいけどこれは次回に!!

椅子も諦めて。

今お皿狂騒曲が奏でられ

窯のや図案の歴史に首を突っ込み

コレクターになりたくなってきてて危険が危ないワタクシ。

断捨離はどうしたと激しく自分に突っ込むも

突っ込めば突っ込むほどの蟻地獄〜〜。

こちらレプリカなんだけど表示がしっかりあって良かった。

現行品をアンティークと言われてもね。

アンティークの定義はGATTでは100年以上経ったものだから

ワタクシの持ってるのはジャンクね。



LINO HOMEWORKSさんはやはり際立っていました。

素敵のレベルが違う。



でもね一番欲しかったのはこの子で〜〜す。




あまりお話が苦手なのは彼はトリリンガルだからでした。

ママが台湾人パパはアメリカ人で日本育ちのヘンリー君。

英語での会話なら日本語よりお上手。

超〜〜掘り出し物。笑笑

かわゆすぎた。





さて腹ごしらえの後は下北沢の住民のようにあちらこちらお散歩。


鉢植え選んだり


古本屋さんで絵本見つけたり

本多劇場とうちゃこ。

今日のエピタリーディングはヴァイオリンの演奏とともに朗読。

心は舞台のヴェネチアに飛んで

孤児院や娼婦館そしてビヴァルディの無くした楽譜を探す数奇な運命に

自分までその歴史のその美しい時間に溶け込んだ。

胸が熱くなった。

心の奥底にあった少女時代の自分が泣いていた。

とても心の洗われる時間と空間に出逢えて。

なんて素敵な人生だとまたしても一人で大興奮してるワタクシなのでした。

2019年『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』で直木賞を受賞した作家、大島真寿美が史実を基に描いた作品。
18世紀ヴェネツィアを舞台に作曲家ヴィヴァルディを取り巻く女性たちの姿を描き、2012年本屋大賞第3位に選ばれた『ピエタ』。
美しい音楽が流れるヴェネツィアで運命に弄ばれながらもささやかな幸せを探し始める女性達の愛の物語。

石田ひかり、峯村リエ、小泉今日子、3人の女優が朗読で紡ぐ、全ての女性へ届けたい物語。

<あらすじ>
18世紀、爛熟期を迎えた水の都ヴェネツィア。『四季』の作曲家ヴィヴァルディは、孤児を養育するピエタ慈善院で〈合奏・合唱の娘たち〉を指導していた。
時は経ち、嘗ての教え子エミーリアのもとに、恩師の訃報が届く。そして一枚の楽譜の謎に、ヴィヴァルディに縁のある女性たちが導かれていく……。
ピエタで育ちピエタで働くエミーリア、貴族の娘ヴェロニカ、高級娼婦のクラウディ…清廉で高潔な魂を持った女性たちの、身分や立場を越えた交流と絆を描く。運命に弄ばれな
がらも、ささやかな幸せを探し続ける女性たちの物語。

「少女だったことがある全ての女性に捧ぐ―」

ワタクシ昼から飲んでたので2回公演の2回とも寝てしまった。

配信見なくちゃ!!

<配信チケット>
Streaming+(ストリーミングプラス) https://eplus.jp/asatteFORCE/
(販売期間:9月24日(木)12:00から10月31日(土)21:00迄)
配信:¥2,000




とってもFORCEな下北沢本多劇場通い3DAYSでした。

何よりも昼から飲んだくれた。

おしゃれして精一杯非日常を愛した

売れない役者みたいに!笑笑

PS:ワタクシなんか脚本描きたくなってきました〜〜。

(これも得意技の現実逃避ね!!)

ではでは。