2021/03/21 09:37




昨日で勤務を離れお昼からいちごのカクテルいただいてます。

一つのメルヘンのようなお仕事を終えてチョッチ一人で飲みたかった。

今回の院内学級勤務という超短い勤務でまた夢のような子供達との時間にコミットできた。

ワタクシの勤務最終日には子供達はお別れが嫌だと声をあげて泣いた。

なんとかできないのかと保護者の皆さんも。

感謝でいっぱいじゃ。

わたくしも初めて堪えきれず泣きました。

そしてワタクシを待っていてくれた病魔と戦うお子さんたちとの出会いと別れは

一生忘れられないものとならざるを得なかった。

ただの転勤のお別れではなく本当にお別れになってしまった12年間で幕を閉じた短すぎる命。

退院して先週村上に帰ったんだけど

夜中に救急搬送されてきて戻ってきてあっという間に。

ワタクシたちに会いに帰ってきてくれたんだね。

見送ってあげられてそんな時間を与えてくれてありがとう。

最期の時を一緒に過ごした小さな病室での忘れられない時間。

夢か現か。

前の日には痛い?て聞いても首を横に振ってたのに。

漫画読んでたのに。(宿題もせずに)

卒業式の楽器演奏の打ち合わせしてたのに。(卒業生なのに人数足りないから)

最期に握った手はひんやりしててでもおでこはまだ暖かかった。

可愛い顔した心の綺麗な子だった。

名前が同じだからって慕ってくれた。

もう苦しみも痛みもないからゆっくり休んでね。

そんなわけで献杯のためのいちごカクテルであります。

いちごが好きな子だったから。




ここはBAR BOOK BOXさん。

昼からやっていますのでノンアルもあります。








さてそんなわけで今日はアルビの試合をやめて元同僚が慰めにきてくれたから

色々キモチを共有してもらって聞いてもらってホントに助かった。

もうあれから10年来のお付き合いだね。

遠くからありがとう。

アルビ勝ってるんだってね。

そしてマスターには何かある度

いつも聞いてもらって感謝してます。





春が来たなぁと思うデザートです。

甘さが越妙。




そして元同僚と別れワタクシはテクテク

白山公園をお散歩して正やんのライブへ。

声が出ないというよりというか耳が聞こえてないのかと思うほど音を外す彼。

そう正やんは音が取れないほど喉を痛めてしまったのだそうです。

高音はまったく出ません。

去年よりひどくなってる。

それでもステージに立ち続ける彼。

それでも聞き行きたいワタクシ。

ギターの弾き方も細い足も昔のままで

サングラスの似合う髪型も素敵なロマンスグレイになりました。

風の大久保くんも体の状態が良くないと聞きました。

でもそれでもワタクシたちはかぐや姫から正やんが大好きです。

彼の端正な顔が好き。

お前だけが 聞きたかったなぁ。

松任谷正隆さんがアレンジャーなんだ。

正やん声が出なくても海風の演奏が聞きたいからまた何回もきてね。

だってりゅーとぴあ専属歌手になったんでしょ?(ウインク!)

あんたはNoizmかとワタクシは心のなかでツッコミ入れてました。

ではでは。