2週間前の週末は東京にお出かけしました。

潜伏期間であり自粛期間でもある2週間を乗り越えたようなのでリリースします。

気を使いますね。

でも配慮することは大事です。

でもあまり考えの違う人に気を使うのももうこれ以上はちょっとシンドイかもね。

右から左に受け流してね。

ここは東京の下町にある LEAF MANIAさん。

入谷の駅からトボトボ歩いてお茶のお勉強会へ。

中国人の孟繁林（モウハンリン）さんのお店にゆるりとお茶が空気に溶け合う時間を

しっかりと味わいました。

馥郁（ふくいく）の時間。

夢のような時間が流れました。

レアな烏龍茶に酔いしれました。

唯一無二で稀少価値があって太極拳みたいな緩やかで

大地にしっかり息づいている緩やかな非日常。

お茶の深さにただただ畏怖の念です。

お茶の香りが

空間で揺れています。

至福の非日常時間。

素敵な陶芸にも

アジアの悠久の浪漫を感じています。

土と水と木そして火。

大切な自然の構成要素の中で心は潤います。

美しい所作を見つめていられる時間も至福です。

孟さんのお茶はやはり日本人のそれとは

ちょっと違って誠実でピュアな気持ちが伝わってきます。

お湯が生き物のように見えるのです。

自然と感謝の気持ちが湧き上がって一礼していただきます。

目を閉じて悠久のアジアの浪漫を感じながら。

まだまだ知らないことばかりの奥が深いお茶の世界です。

知らない味ばかりでした。

特級クラスの希少価値の高いもののようです。

また一生懸命働いて

美味しいお茶をいただきにきたいものです。

てか空想Noël茶房もこんな静謐な空間を目指していましたが

（本当です！白い部屋は華やかで赤はシックにしたかったんです。）

自分らしく華やかでポップになってしまい目指す方向とは

ほど遠いなと実感。

でも人は人　ワタクシはワタクシのスタイルで。

自分軸で頑張ります。

お問い合わせいただくことが多くありがとうございます。

コロナのこと考えてやはり空想Noël茶房は開店休業状態であることは否めません。

でもぼちぼちとたゆたゆと。

かわゆくひっそり扉は開いてます。笑笑

ではでは。