2022/02/27 09:52
ここは先週に訪れた十日町のMonET美術館 旧キナーレです。
夜のミュージアムのライトアップに再訪しました。
天空のお花畑を2Fの窓からレモネードを飲みながらの鑑賞。
幻想的で色の変化がかわゆくて心ゆるゆる眺めてました。
雪国のいい時間。
さて時系列を遡って楽しすぎた土曜日の十日町のお話をお楽しみください。
スタートは平島の綾歌うどんで腹ごしらえ。
ごぼうの天ぷらやちくわやとり天も注文。
お腹がいっぱいでそのまま寝そうなくらい幸せ。
まず向かったのは松代の 渋い というカフェ。
カールベンクスさんの再生古民家カフェです。
春のように暖かい十日町の街並み。
雪と太陽でキラキラしてました。
2階も見せてもらいました。
オフィスとして使われてるけどかっこ良すぎました。
この棚欲しいというかこの2階で暮らしたい。
昔民泊したルーマニアのセーク村がこんな寝室でした。
また3月に行きましょう。
ゆったりな時間を雪解けの音を聞きながら過ごすのは
贅沢な時間です。
そしてここから十日町の中心まで30分くらい。
MonET美術館に向かいます。
かわゆい雪ん子のnoahさん。
ワタクシは雪男のコスチュームをお借りしました。
これはもう売っていたら買います。
今欲しい服が見つからないワタクシに福音です。
画像はないけど黒とグレイのがあってそれオーダーしようかな?と連絡調整中。
まるでJUNKO KOSHINOかギャルソンの世界。
あみだババアを彷彿させます。
その衣装で赤いお部屋で暮らせたら最高です。
パリコレも真っ青のこれは70歳のおばあちゃまの作品だそうです。
渋い!!
そして痺れるほどの尊敬。
寒い国ならではの温かい工夫に触れて
ワタクシも嫌なことにブーたれてる暇があったら
いいことに目を向けて工夫と叡智でみんなで笑顔でいる方を選びたいなと
むくむく心の底から思いました。
これはコタツ型のゴーカート。
最高です。
笑うことはいいことです。
遠くの国では砲弾が鳴り響いてるのに
コタツの自転車漕ぎで大笑いのワタクシたち。
どうしたら早期停戦に力を貸せるか考えてみた。
祈りだけでは解決しないもんね。
行動せねば。
一昨年ロシア語を習ったワタクシとしては
出会ったロシア人講師陣はみんな性格が頑なで強くて
ああロシアの人だなと好きにはなれなかった。
表情も怖い。
でも連絡を取ってみよう。
noahさん毎週老人介護のようにワタクシに付き合ってくれてありがとう。
温かい春のような十日町の雪景色とても綺麗でした。
レモネード飲みながらゆるゆるの時間は最高で
ワタクシは本当に幸せ者だと思いました。
感謝で胸がいっぱい。
ではでは。