2022/11/14 06:17




ず〜っと訪れたかったところ村上市の喫茶 きっかわ 嘉門亭で

村上茶のアフタヌーティーを堪能してきました。

県外の友達が来たらここへと確信。

そのちゃん!!ここいかが?笑





やはり3つ並ぶって可愛い。

これは燕市の玉川堂(ぎょくせんどう)さんの鎚起(ついき)銅器です。

サイズ感がかぅわいいな。

おひとつ10万円ほど。

一生の変化を楽しむのにきっとプライスレス。



おしぼり入れにハートがしがし掴まれた。


こんなに美しい村上堆朱(ついしゅ)は初めて。

芸術品の技にしばし息を飲む。

赤の発色も綺麗。






台湾茶では茶則(ちゃそく)と言いますが

これは茶合(さごう)というそうです。

村上堆朱の茜色とお茶の緑がとても綺麗。

この宝瓶の薄い急須も素敵です。

常滑焼だそうです。




25度のぬるま湯でいただきました。



とてもまろやかで初めてのお味。

これが緑茶なの?

なんか漢方のお薬のような一煎目に心が緩んで

スーっとワタクシの体へと流れゆきました。

上煎茶だということです。

お茶はお湯の温度と何煎目かで驚くほど変化し

素敵に期待を裏切ってくれるから

その水と茶葉の化学反応を楽しむのが本当にワクワクします。

昆布 すだち りんご 梨 そして生姜からひとつ選んで

急須に入れるそうです。

梨を選びました。

昔台湾一人旅の時小さくカットしたりんごといただきました。

レモンティーが当たり前にあるようにお茶と果物はマリアージュです。

サングリアと同じ発想。




甘い梨の香りが移って

お茶がほんのり恋をしてるみたい。

かわゆいね。


さあいよいよアフターヌーティーがきましたよ。

ハートがぶっ飛びますね。

美しい秋の日本庭園を見ながらの至福の時間です。

後編に続きます。

その前にちょい閑話休題のおまけです:番外編の風景


神林の道の駅の前にたくさんの白鳥さん。


猫街珈琲店が可愛いと教えてもらいましたが

日曜日お休みでした。


猫好きな可愛い店主さんがいるんだろうな。

村上といえば鮭ね。




骨董やまぎわ

小さな豆皿を買いました。

では後編に続きます。