2022/12/26 06:13






どっか〜〜んと来ましたね。

災害級の大雪で本当に自然は偉大で人間は無力だを思い知らされました。

幸いなるかな貧しきもの。

わたくしがいうのも笑えるけど

質素に日々大地に踏ん張っていきましょうと思いました。







独身の頃からのクリスマスツリー。



これは多分30年くらい前に買いました。

そしてヤドリギも大好き。




クリスマスディナーはマ・メゾン・ボンジュールで。








今年もご住職原さんのバイオリン演奏を聞きながら

ご一緒してくれた元同僚と

ハンディのあるお子さんへの莫大な愛をと

アンデルセンのように誓い合った夜。

いつも相談にのってくれてありがとう。

マスターに今年も暖かくしてもらいました。

merci!





トロトロの柿とおぼろ豆腐でカフェもどき。

さあ明日26日はクリスマスより大好きな

boxing dayです。

スポーツのボクシングではなくBOX=箱のことです。

クリスマスの翌日26日の朝に大金持ちの家の前や教会に木の箱があって

プレゼントやワインが入っていたそうです。

それはクリスマスでも遅くまで働いた奴隷の人のために

おそらく残り物であったでしょうが

ご自由にお持ちくださいという日です。

わたくしの木箱(きのはこ)Noëlの名前はここからきています。

ハンディのあるこの保護者の方からクリスマスカードが届きました。

不登校の末わたくしに出会ったことで

わたくしのような本当に困っている生徒を助ける先生になりたいと

教員を目指すために大学受けるとのこと。

将来真っ黒だった我が子に光をくれたと感謝の言葉をいただきました。

泣いていいっすか?

それはもともとそういう才能のお子さんなのです。

引き出す手伝いをさせてもらえてありがとう。

でも日本の教育は軍隊みたいではみ出す子を苦しめる。

日本は単一国家なので多様性を認めたがらない。

はみ出す子は才能の塊なのにそれを潰しにかかるのです。

でも今やっといい風が吹いて来ました。

風の時代です。

あの子はアートの才能も半端ないしきっといい先生になる。

頑張ってください。

わたくしもこんなお手紙もらった以上ガンバざるを得ません。

1番のクリスマスプレゼントでした。

わたくしは臨時のなんちゃって講師ですが

時々代打でバッターボックスに立ち

ホームランかっ飛ばすのです。

そういう役割なんだなと思います。

ああ〜深いいお話でした。

ではでは。

明日からはクリスマスイブからクリスマスまでの

楽しかった那須高原の2日間の旅のお話をまとめます。

写真300枚くらい撮ってきました。

お楽しみに〜。