2023/01/27 07:17



数年前に訪れたルーマニアの一人旅を思い出すような

そんな不思議な空間に出会いました。

民泊でお世話になったおうちには鶏やチャボが放し飼いされていましたっけ。

ビーズの刺繍を教えてくれたおばあちゃん元気かな?

ここは石川県白山市にある古鶴堂さんです。

いろんなところのカフェ巡りが好きですが

ここでは少しの時間目を閉じて瞑想に浸りました。

こちらは洋館の奥のスペースです。



だって大正浪漫だとか洋館だからって括りだけじゃなくて

心が落ち着いたというか

何か琴線に触れるような素敵な空間だったのです。



心が勝手にタイムスリップしたみたい。

古い建物にはそんな素敵な奇跡があるのです。

文章が下手でうまく表現できないんだけど。

古いもの好きな人にだけ訪れる瞬間なのだと強く思う。



洋館は半分に分かれてて入口側では店主さんがコーヒーを入れてくれました。


1杯のコーヒーに心がこんなにも揺さぶられるんだね。

いつもは構えて人に心を閉ざしてるワタクシの

心の扉をあっさり開けてくれました。

ワタクシはふるいものが好きになった理由の一つに

それが何故今の時代まで

残ったのかの奇跡にひかれるから。
そして海を越え時を超えてワタクシの元へ来てくれた愛しさ。

お金で買ったというのでなくpricelessの価値。

大量生産じゃないもの。

誰の真似でもない唯一無二のプライド。

心で綺麗なオルゴールが鳴ってるみたい。







古鶴堂さんは夜鶴という夜の喫茶部を月に数日開催されるそうです。

絶対行きたい!!

ではPART2は古鶴堂さんの倉庫へとご案内します。

みなさまたちは雪の被害大丈夫ですか?

そうそうワタクシンち断水です。

古い団地住まいなのでさもありなん。

しかもうちの棟だけ。^^/

でも銭湯に行ったりコインランドリーでお洗濯したり

なんだか学生時代か新婚さん時代みたいで楽しいです。^^/

不便を楽しむこと 時にはいいね。

(長引くと疲弊する〜〜><〜〜)




ではでは。