シルバーウィークの前半は山形小国にあるkegoyaさんのワークショップに参加することに。

フランスからかご作家のステファンさんが来日しkegoyaのアトリエで

ル・ルスティークを作るというのでかごを売るほど持っているわたくし

ライオンゲートが開いてるこの時期にいつもはどうせできないから無理と諦めるところ

死ぬまでに一度は編んでみたいと無謀にも参加を申し込みました。

心の中にいつか！今度こそはと思っていることのwish listのナンバーワンだし

難しさ＝無謀にもほどがあるランキングナンバーワンのワークショップの幕が切って落とされたのでした！！

主人は金沢出張なのですが一昨年の大雨で不通の米坂線の JR代行バスの本数が

笑ってしまうほど呆れるほどなくてわたくしを小国町よりもっと遠い東置賜郡の飯豊町の

ペンションまで送っていく羽目に。

車社会だからわたくしのようなペーパードライバーで車難民はお年寄りの気持ちが良くわかります。

それはさておき

なんともシャンペトル風なバスからの風景。

秋祭りの準備を早朝からしてるけど大雨警報だし台風13号の影響のフェーン現象の影響で

湿気ムンムン！

無事開催されるといいね。

ここを歩っていくと伊佐領の駅なんですが熊が出たら怖いしこれ以上は進めない。

線路の中まで草がボーボー生い茂って復活はないね。

きっとこれが日本の里山の現状だ。

素敵な飯豊連邦の景色を見ながらお散歩。

9時30分から始まるワークショップに7時半にとうちゃこ。

何回も言うけどわたくしペンションを6時に出て始発のバスでここに来るしか方法はないのです。

夢のようにかわゆいkegoyaの中にたった一人で滞在の許可をいただきもう至福の時間。

こう言うお料理でいうスペシャリテみたいな出来事わたくしって

人と違う行動パターン故に必ずご褒美的に遭遇させていただいてますのよ。

まともに普通に生きたいのだけど本質的に無理みたい。

それ子供の頃から60年以上にわたり違和感として自覚してたけど今ではむしろ気持ちがいいくらい自分らしい！！

64歳にして悟りの境地です！（おそっ！！）

万人には好かれないけど一部の熱狂的な人たちと何十年も一緒に心地よくおつきあいいただいています＾＾／

緑が綺麗です。

では2階へとご案内いたします。

さあそれでは9時半になりましたので

無謀にも不器用なわたくしの人生をかけた籠あみ作りの始まり始まり〜〜！！

フランス国旗のあるタープの下で野外で編むのです。

これ作るのですよん。

おフランスの古典的なバッグなんだそうです。

ル　ルステークってのは素朴なとか田舎風てな意味だそうです。

無謀でしょ？

みんな無理にかけるから賭けが成立しません！！

でもやってみなっきゃわからんじゃんか！！

頑張れぽっちゃん！！

うっす！！